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いよいよ今年のファイナルが始まった。

今年のファイナル予想は、シーズン前はスパーズとキャバリアーズ、プレーオフ前はスパーズとピストンズでした。それだけに、レイカーズとセルティックスの対決になるとは少し意外でした。

そんな両チームのカンファレンス・ファイナルの戦いぶりは対照的。レイカーズは完璧の一言。序盤から中盤は、コービが周りを生かして、終盤の勝負所で一気に仕掛けるというフィル・ジャクソンのチームのエースらしい働きをしていて、チームの勢いはブルズの前期3ピート時代を思い起こさせます。また、チーム自体は若いですが、コーチ陣の経験によって、試合運びは非常にうまい。

一方、セルティックスは、ベテランのプレイヤーが結構いて、それでも、チームの試合運びは多少バタつくときがあります。それは、一方で経験の少ないプレイヤーもおいから。それがプレーオフに入って不利に働き、勝ち進めないのでは?と思っていたのですが、どうにかこうにか勝ち進んできたことで、かえって自信をつけてきてという側面があるようです。

そんな両者の対戦ですが、戦前の自分の予想は、4-1でレイカーズ。さてどうなるかはセルティックスびいきで試合を見ていくことにしましょう。

NBA.comの試合結果はコチラ

試合はずっと一進一退。まず、場内の雰囲気が変わったのが、ピアースが怪我で(それもかなりやばそうに見える怪我で)退いたとき。このゲームは無理そうだし、チームもなんとなく不安げなプレイぶりになったように見えましたし、ファンの雰囲気もどこか不安。それがピアースの登場とともに一掃されたわけです。(解説の北原サンはなんだかスキップしているみたいだと表現!)さらに、連続スリーで流れを作る。このゲームに関してはピアースがMVP。ただし、GAME2以降のプレーが心配です。

また、セルティックス自体も勝ちはしましたが、問題は結構あるように思えます。まずは、それまで素晴らしいオフェンスをしていたのに、4Qに入って縮こまるガーネットのプレイ。もっとインサイドで勝負してほしいです。ファールをもらえばフリースローはうまいのだし、リバウンドは46-33でセルティックスの圧勝なのだから。

そして、レイ・アレンのシューティングの安定性も気になります。もちろん彼がポイントガード的にプレイをして、ロンドが攻めるという場面も多く、見た目より負担は大きいのでしょう。キャセールも結構シュートを打つポイントガードですし、この問題は、このシリーズでどうこうできる問題ではないですが、今後も見据えて考えていかなければならないことでしょう。

そして、なによりセルティックのゴー・トゥー・ガイ、ピアースの状態。スパーズのジノビリもカンファレンス・ファイナルでは安定感は今ひとつでした。そうならないように祈ります。

一方、レイカーズは特に問題は感じません。コービはこれからエンジン全開で来るでしょうし、フィル・ジャクソンはいろんな策を講じてくるでしょう。それで負けるようなら、単に実力不足ということ。(ちなみにレイカーズに対して冷めたコメントなのは決してレイカーズが嫌いというわけではありません。むしろ、スパーズ戦での強さなどには感動したほどです。)

いずれにしろ、面白いゲームが続きそうです。そして、自分の予想がはずれてくれることを期待しています。

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